2009年2月21日土曜日

ストロベリーナイト



誉田哲也さん「ストロベリーナイト」
グロいオープニング、そして青いビニールシートに包まれた惨殺体が発見される。
前々から、どこの書店でも面白いと宣伝されていたのですが、これでもかというくらいの宣伝だったので逆に読まずにきたのですが、根負けして読んでみました。
結論、僕にはもう一つでした。
解説にも書かれているとおり、作者は実在の役者をキャスティングして書かれているとのことで、確かに主役、脇役それぞれのキャラは際立っていますが、際立ちすぎてリアリティーのないストーリーになっているように思いました。
スピード間もあり面白くないことはないのですが、小説というよりも、ドラマの脚本を読んでるような…。

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