柴田哲孝さん「TENGU(てんぐ)」
26年前の群馬県小さな村で発生した連続殺人。被害者は人間業を超えた壮絶な殺され方であった。
村では天狗の仕業とのうわさも流れたまま、事件は迷宮入りに。現在その事件の真相が当時事件に関わった新聞記者の執念と、DNA鑑定などにより暴かれることに…。
アメリカ軍、ベトナム戦争の関連、村の悲しい歴史、そして美しく悲しい謎の女性「彩恵子」の存在。
一気に読ませる小説です。面白かった。
2008年3月23日日曜日
TENGU(てんぐ)
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