東野圭吾さん「流星の絆」
さすが東野先生、すばらしい小説で一気に読んでしまいました。
両親を惨殺された、3人兄妹の復讐劇と書くと、「白夜行」のようなクライムノベルのように思われますが全く趣は違います。あったかい気持ちになります。
そしてラストに涙と帯にもありましたが、僕は両親が殺される幼少の頃のストーリーに涙しました。
両親に隠れ3人で真夜中に流星群を見に行った間に両親が殺され…。深い兄妹愛が胸を打つ小説です。
近いうちにドラマ化されそうな予感もあります。そのときは原作に忠実にドラマ化してほしいなぁ。
(白夜行は小説とドラマが別物になっていたので…)
2008年3月16日日曜日
流星の絆
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