2008年11月23日日曜日

ママの狙撃銃



萩原浩さん「ママの狙撃銃」
幼い頃、アメリカ人の祖父のもとで教わったスナイパーの技術。そして1度だけ任務を遂行する。
日本で優しい夫と2人の子供に恵まれ平和に暮らしていたが、かつて任務を依頼してきたKが25年ぶりにコンタクトをとってきた。
家庭を守るために再び任務を遂行していくことに。
ありえない設定ですが、娘をいじめる性格の悪い同級生を懲らしめるサブストーリーは面白かったです。
ハードボイルドというよりも娯楽ハードボイルド小説です。

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