2008年4月5日土曜日

チューイングボーン



大山尚利さん「チューイングボーン」
「壊れるもの」に引き続きまたホラー小説を読んじゃいました。
読み終えて、どんよりした気持ちになってしまいました。
電車の中から外の風景をビデオ撮影をする依頼を受けた主人公。その撮影中に起こる人身事故、そして撮影の報酬として振り込まれる大金。
なぜ事前に人身事故が起こるのを予測できるのか?なぜその事故を撮影することで大金が振り込まれるのか?誰が何の目的で撮影させているのか?真相はトンデモ話ではなく、ありえるかもしれない話なところが感心したとともに、どんよりとしてしまったというところです。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

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