海堂尊さん「チーム・バチスタの栄光」
登場人物全てのキャラクターがよく描かれており、特に主役コンビ田口・白鳥のキャラがよい。
ロジカルモンスター(論理怪獣)そのままの白鳥は絶対に友達にはなれないキャラである。
ただ、最後まで読んでいると、このキャラは天然なのか、作ってやっているのかわからなくなってしまうほど飛び抜けて頭の切れる人物なのがわかる。(天然なような気もするが…)
ということもあり、突拍子もなく、ありえないキャラの登場するお話はあまり好きではないのですが、この白鳥はOKです。
でもやっぱり友達になるなら、田口先生です。
キャラクターだけでなく、ストーリー展開も抜群で極上のエンターテイメントミステリー小説です。
2007年12月1日土曜日
チーム・バチスタの栄光
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