佐々木譲さん「笑う警官」
婦人警官がアパートで射殺死体で発見、交際相手の警官が容疑者とされ、しかも射殺命令が。
彼は、警察内部の腐敗を明日告発する予定であり、警察組織の陰謀を感じた主人公が仲間とともに真犯人の極秘捜査を始める。
残された時間は24時間。捜査を進めていく中で仲間の裏切りもあり、最後まで緊迫した時間が流れていきます。
警察内部の不祥事があとを絶たない昨今であり、このストーリーの本質もありえることかもしれません。
ただ、映画の脚本のような、エンターテーメント小説すぎてちょっとリアリティに欠ける気もします。
2007年9月22日土曜日
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