奥田英明さん「ララピポ」あいかわらず、どうしょうもない人間を描くのが上手ですねぇ。対人恐怖症でデブのフリーライター、キャバクラのスカウトマン、AV出演するおばさん、カラオケボックスの店員、エロ小説家、デブ専の裏DVD女優を副業とするテープリライターなど、登場人物が全員おかしい。みな欲望(とくに性欲)の向くままに行動し、ドツボを踏む。救いのない小説でした.
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